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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第25章 包む温もり。初めての愛…

「雅ぃ…?」
「…ゃ…////」
そう小さく声を出し、雅はくるりと結翔に背中を向けた。
「なぁに…どうしたの…?」
「恥ずかしい…」
「…クスクス…」
後ろからそっと腕を回し抱きしめながら指を絡め、もう片方の手で胸に触れる結翔。
「アッ…////」
「さっきまであんなに大胆だったのに?」
「…そんな事…ないもん…////」
「…そう?」
「バカ……/////」
消えそうなくらい小さな声で雅は言葉を放つ…
そんな雅を抱きしめたまま結翔はそっと囁いた。
「雅…?」
「…ッ////」
「…愛してる」
それは、結翔が初めて雅に告げた言葉だった。
「…ゃ…////」
そう小さく声を出し、雅はくるりと結翔に背中を向けた。
「なぁに…どうしたの…?」
「恥ずかしい…」
「…クスクス…」
後ろからそっと腕を回し抱きしめながら指を絡め、もう片方の手で胸に触れる結翔。
「アッ…////」
「さっきまであんなに大胆だったのに?」
「…そんな事…ないもん…////」
「…そう?」
「バカ……/////」
消えそうなくらい小さな声で雅は言葉を放つ…
そんな雅を抱きしめたまま結翔はそっと囁いた。
「雅…?」
「…ッ////」
「…愛してる」
それは、結翔が初めて雅に告げた言葉だった。

