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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第30章 ギフト

「結翔…」
「クハ…さっきから名前しか俺呼ばれてねぇけど?」
そう言う結翔。腕にそっと触れると雅は手を取り緩め巻き付くと、背中に腕を回した。
「ありがと…十分すぎる…本当に…」
「なら良かった。」
「結翔の時間もらえるなんて私最高のわがままだよ…」
「んな事ねぇだろ。バカだな…」
そう言いながらそっと体を離して顎をクイッと持ち上げた結翔。そのままゆっくりとキスを落とした。
「…チュ…」
「ン…」
「…おめでとう」
「クス…ありがと////」
そうしてそっと離れ部屋を見て回る雅とベッドの縁に座る結翔。
「クハ…さっきから名前しか俺呼ばれてねぇけど?」
そう言う結翔。腕にそっと触れると雅は手を取り緩め巻き付くと、背中に腕を回した。
「ありがと…十分すぎる…本当に…」
「なら良かった。」
「結翔の時間もらえるなんて私最高のわがままだよ…」
「んな事ねぇだろ。バカだな…」
そう言いながらそっと体を離して顎をクイッと持ち上げた結翔。そのままゆっくりとキスを落とした。
「…チュ…」
「ン…」
「…おめでとう」
「クス…ありがと////」
そうしてそっと離れ部屋を見て回る雅とベッドの縁に座る結翔。

