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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第2章 突然の結婚話
「はい?お父さんは知ってるの?」
「うん!知ってる!」
いや、そんな明るく肯定されても…
そう思いながらとりあえず話を聞く事にした。
…というより母はどんどん話していった。
「それでね?お母さんの友達にちょうどいい年頃の男の子居てね。」
「へぇ。」
「まぁ雅より2才年上だけど。年上嫌い?」
「好きとか嫌いの話じゃないんですけど。」
「しかもかなりかっこいいよ?」
「お母さんのかっこいいと私のかっこいいとじゃ違うと思うんだけどなぁ」
「絶対喜ぶ!」
そうなぜか言い切る母親。
「うん!知ってる!」
いや、そんな明るく肯定されても…
そう思いながらとりあえず話を聞く事にした。
…というより母はどんどん話していった。
「それでね?お母さんの友達にちょうどいい年頃の男の子居てね。」
「へぇ。」
「まぁ雅より2才年上だけど。年上嫌い?」
「好きとか嫌いの話じゃないんですけど。」
「しかもかなりかっこいいよ?」
「お母さんのかっこいいと私のかっこいいとじゃ違うと思うんだけどなぁ」
「絶対喜ぶ!」
そうなぜか言い切る母親。