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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第9章 見透かされた現実
「会ったばっかの俺には普通に話すわりにだよ?結翔さんには敬語だった。それに"雅"って名前呼ばれた時戸惑ったでしょ。」

よく見ている…本当に宮田は抜け目がない。
なにも気にしないフリをしながらもしっかりと内容を聞いている。

ほんの少しの変化や違和感までもくみ取っている。

「あの…ほんとに黙ってて…」
「構いませんよ?黙ってるくらい。ただ…」
「ただ…何?」
「…これ。はい」

そうして渡されたのは宮田の連絡先だった。

「連絡しといで?」
「いえ…そんな…」
「ほら。」

そういい手渡された。
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