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地下アイドルゆな、秘密の営業日誌
第1章 ■ プレミアム撮影会 【前編】
「みなさん、おはようございまーす♪」
プルンプルンとその胸を揺らしながら、紺色のセーラー服に猫耳の付いたカチューシャを付けた結菜が小さなステージ上に上がっていった。
「おはよー」
「おはよう、結菜ちゃーん!!」
「今日も会えて嬉しいよっ」
結菜が一言挨拶をするだけで、今回のミニライブに参加した10人ほどのファンが一斉に応える。いかにもオタクといった風貌の若い男から、年配のスーツ姿の男、中には20代前半と思われる女性も居た。
プルンプルンとその胸を揺らしながら、紺色のセーラー服に猫耳の付いたカチューシャを付けた結菜が小さなステージ上に上がっていった。
「おはよー」
「おはよう、結菜ちゃーん!!」
「今日も会えて嬉しいよっ」
結菜が一言挨拶をするだけで、今回のミニライブに参加した10人ほどのファンが一斉に応える。いかにもオタクといった風貌の若い男から、年配のスーツ姿の男、中には20代前半と思われる女性も居た。