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新しい生活
第6章 D color IF
人気のない、埠頭の公園の駐車場は、気が付くと私たちみたいなカップルが多い事に気が付いた…

「誰も覗いてなんていないよ…」

再び、唇を重ねて知宏さんの唇の感触を感じていた。

その夜は、知宏さんともっと長く居たいと思った…

ねっとりと絡まる舌と舌…、幸せと快楽が共存する時間だった。

「…今日は帰らないと」私は嗜める様に言った。

「もう少し大丈夫でしょ…、家に泊まっていけばいいのに…」と言われたが、毎回、知宏さんの家に行くのも気が引けていた。

タイトスカートは、車のシートだとどうしても少し捲りあがってしまい、太腿が露わになる…
ストッキングの上から知宏さんの手を感じる…


知宏さんのものが、硬くなっているのが解った。
手を伸ばすように言われると、指でその部分を確かめてみた。

「うん…でも…」

私は恐る恐る、ズボンのファスナーをおろして、硬くなった知宏さんのものを、
下着の上から、舌で舐めていた…



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