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新しい生活
第8章 IKENAIKOTO

回想をしていた…
イスに縛られていた時に、唇を双方から求められて、舌を絡まされると否応にも、反応して
絡めていた…
ショーツの中に、小さな虫がいるかの様に陰核を刺激されて、身体中に這い回る複数の指…
若い20代後半の方だった。目隠しを外された時に、江田さんから、鄭くん…と呼ぶんだよ。と教えられた。
流暢な日本語だった…、大きな姿見の鏡が目の前にあり、嫌でもどんな事をされているか、
鏡に映しだされていた…
絶頂を迎えそうになると…ショーツの中の器具は、止められて。
大きな波が来るのを、途中で何度も止められて、焦らされて続けていた。
江田さんの部屋に向かいながら、タクシーの中で、目をつぶり、もう…あんな事は…と
思いながら自分を恥じていた…
「お客さん…ここですよね?」不意に運転手さんから、告げられると、
「あ、はい…すいません」と我に戻って、タクシーを降りた。
夕方の郊外の閑静な住宅地は静かであった…
「朋香です…近くまで来ているんですけど…」と電話を江田さんに入れると、
待っていたんだよ。と静かに答えてくれた…
イスに縛られていた時に、唇を双方から求められて、舌を絡まされると否応にも、反応して
絡めていた…
ショーツの中に、小さな虫がいるかの様に陰核を刺激されて、身体中に這い回る複数の指…
若い20代後半の方だった。目隠しを外された時に、江田さんから、鄭くん…と呼ぶんだよ。と教えられた。
流暢な日本語だった…、大きな姿見の鏡が目の前にあり、嫌でもどんな事をされているか、
鏡に映しだされていた…
絶頂を迎えそうになると…ショーツの中の器具は、止められて。
大きな波が来るのを、途中で何度も止められて、焦らされて続けていた。
江田さんの部屋に向かいながら、タクシーの中で、目をつぶり、もう…あんな事は…と
思いながら自分を恥じていた…
「お客さん…ここですよね?」不意に運転手さんから、告げられると、
「あ、はい…すいません」と我に戻って、タクシーを降りた。
夕方の郊外の閑静な住宅地は静かであった…
「朋香です…近くまで来ているんですけど…」と電話を江田さんに入れると、
待っていたんだよ。と静かに答えてくれた…

