この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
新しい生活
第11章 純白な時…微睡な時…

休日という事もあり、夕暮れ時の街道沿いのホテルは、満室だらけだった。
「どこも一杯だね…」知宏さんが、少し笑いながら気恥ずかしそうに言った。
私も、なんて返事をしていいか迷いながら…
「どっか1軒位は、空いてるかもしれないですね…」と言葉を選びながら言った。
車を進めていくと、和風建築のホテル〇☓。という純和風なホテルに結局、車を入れた…
受付で鍵を頂き、お部屋に入っていった。
静かなお部屋だったが、和風という事もあり、畳の和室だった。
せっかく暖かいお湯もあるとの事だったので、湯呑みを揃え、お茶を入れる準備をした。
洗面台に立った時に、後ろから、抱きしめられた…
うなじから、耳たぶにかけて知宏さんの吐息と唇の感触を感じた…
「いい匂いだね…朋香は…、何もなかったかい?最近は…」
「うん…何もないに決まってるでしょ…」その行為を受け入れながら、返事をした。
「…朝から、こうしたかったんだよ」と知宏さんの切ない熱い言葉が愛おしかった。
「どこも一杯だね…」知宏さんが、少し笑いながら気恥ずかしそうに言った。
私も、なんて返事をしていいか迷いながら…
「どっか1軒位は、空いてるかもしれないですね…」と言葉を選びながら言った。
車を進めていくと、和風建築のホテル〇☓。という純和風なホテルに結局、車を入れた…
受付で鍵を頂き、お部屋に入っていった。
静かなお部屋だったが、和風という事もあり、畳の和室だった。
せっかく暖かいお湯もあるとの事だったので、湯呑みを揃え、お茶を入れる準備をした。
洗面台に立った時に、後ろから、抱きしめられた…
うなじから、耳たぶにかけて知宏さんの吐息と唇の感触を感じた…
「いい匂いだね…朋香は…、何もなかったかい?最近は…」
「うん…何もないに決まってるでしょ…」その行為を受け入れながら、返事をした。
「…朝から、こうしたかったんだよ」と知宏さんの切ない熱い言葉が愛おしかった。

