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第11章 純白な時…微睡な時…

いつしか、お布団の上に行くと、そのまま知宏さんの上に跨がう様に…

知宏さんのものを、膝をついて腰を沈めて…挿入させた。
先端の丸みや、括れた部分が解る様に、硬くなっている…

揺り動かされる度に、秘部と秘部が擦れ合い、熱い愛液が滲み出てしまう様だった…

「んんっ…ああん…」声を漏らしてしまう…

先日の事を忘れる様に、行為に没頭したいと思ってた。

少しでも、あの事から遠のきたいと思っていた…自分の身体が恨めしくおもった。

「今日は…どうしたんだい…積極的だね…」
「そんな事ないです…久しぶりのせいもあるのかも…」

何気ない返答をしたが、あの蛇に絡まれる様な、感覚は拭いきろうにも、
脳裏に焼き付いていた…