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第8章 大好きな君と…
「は、あっ!慧吾っ」


ぎこちないが一生懸命動く慧吾は、上目遣いで表情を何度も伺う。それがあまりにも可愛くて、


「もうイイ!」


肩を押して引き離した。


「ダメ…だった?」


「違うっ。お前の身体でイキたいんだっ」


「っ…!…智也…」


ベッドに押し倒され、激しいキスを何度も繰り返し、


「あぁっ!!」


滑り込むモノに身体がゾクゾクと震える。
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