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第3章 女の身体
一時間以上もの入浴が終わり、上がらない気分のまま頭を乾かしていると、
「――…なっ!?」
気持ち悪い薄ら笑いを浮かべた智也が、脱衣場を覗いている姿が鏡に写る。
「っ、テメーッ!いい加減にしろっ!!」
「おっと!」
同じ技を食らうものかと、女になっても俊敏な動きを交わすと、バスタオルで巻かれた身体を見下ろした。
「イイ眺め♪」
「っ!?くっ、この変態がっ!!」
「それは今始まった事じゃないだろ?お前も知ってる通り、俺は昔っから変態君です!」