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第3章 女の身体

「おぉ〜〜♪♪」


痛がる女(？)を助けもせず、キラキラと目を輝かせる智也に我に返ると、股を全開に開脚している自分に気付き、


「ギャーーーッ！！！」


近所中に轟く、慧吾の叫び声。


その数分後、なんとあの叫び声が通報され、


「すいません…うちの彼女が…」


お巡りがドアを叩いた。


「ったく…勘弁してくれよ」


慌てて嘘を並べ立て、ゴキブリ事件で何とか誤魔化した。