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第6章 絶縁
数日の精密検査の後、アパートに戻ったが、あれ以来智也がパッタリと顔を見せなくなった。


「何だよ、見舞いにも来ねーで!」


薄情な親友は、休みの筈の休日にも姿を現さず、メールの一通も送ってもくれなかった。


ブツブツ文句を言ってもやっぱり気になる、親友の存在。
あの時は動揺で怒りをぶつけたが、今はただ会いたい。


ビール片手に、斜め向かいのアパートを覗くが、部屋に明かりは灯されていない。もう深夜だと言うのに、何度覗いても帰って来ない。
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