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向日葵
第2章 SummerVacation
 ズズズッと奥にペニスを忍ばせ、チャプチャプと蜜音を含ませて葉月は弾いてくる。


 こんなにも感じて…こんな偽物のペニスに…
これなら、いざ本当の性交をする時は問題なさそうね…

 「はぁっ、あーっあぁあああぁー」

 呻き声を上げ、ペニスを受け入れる葉月を見て、バージンを奪った征服感と切ない気持ち交互した。

 イッた葉月を確認してペニスを抜く。
葉月の愛液に濡れてテカテカとやらしく光るペニス。
先端にはドロッとしたヨーグルトの様な塊みたいなものがついていた。

 バージンはみんながみんな出血するわけないね…

 セックスをしてエッチになった女性器はヒクヒクさせて、欲求に素直な姿を見せた。

 痛みの中から生まれるその先の快楽に憎らしいほどとても素直だ。



 「葉月のココは、ペニスがお気に入りみたいよ?」
私は少し意地悪になった。

 「すみれのその卑猥な格好が萌えんのよ…
本当にやらしい…ペニスをつけたすみれ。
すみれにならずっと犯されていたいわ」


 「なら、私の事も男になって犯してみる?」

 「すみれはバージンじゃないよね?」

 「……………えっ!?」

 「醜い、ペニスに一度貫かれてるんだよね?」

 「気づいていたの?」

 「敢えて聞かなかったけど、あの小説はすみれの実体験だったんだって、抱かれながら確信出来よ。

 ペニスで突かれている時、すみれのその時の気持ちと今の私は同化してるんじゃないかな?って思えた。

 私の場合はすみれに捧げられたけど、いずれ本当のペニスを受け入れなきゃいけない。

 そんなの身体に入れたくないのに…
だから、その前にすみれを身体に入れたんだもの。

 叶わぬ恋なら、踏ん切りをつける何かが欲しくなった」

 「葉月…」

 「イヤじゃなければ聞かせて!
私のすみれのバージンを奪った人の事。
私の手に入らなかったのは、出会うのが少し遅かったんだと思いたいじゃない!」
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