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向日葵
第4章 好奇心を抱いたロストバージン
「ゾワゾワとしたわ。
オナニーで自分が掻き回すのとは違うし…
涼太の指が手探りで私の中に入ってきてるんだから、余計だよね。
勉強ばかりの秀才君の涼太もさ……
やっぱり男なんだよ。
抑制された感情が吹き出して、私の身体にむしゃぶりついた。
セックスってさ、特別な勉強をしなくても、すんなり出来ちゃうもんなんだよね…
特に、感情に流されたセックスは、無我夢中の空気の中で、互いの身体が本能剥き出しのまんま重なり合うからさ……
ヤるって目標のまんま進んでゆくんだよ。
指で弄られたら、気持ち良くなって淫らな液を垂らして誘って、ソコを充てがって貰うモノを招き挿れたりのリズムを合わせたりしてさ…
一つに繋がる為のプロセスをちゃんと意識するんだから不思議だよ。
女はペニスを受け入れる膣の器。
男は突き刺す刀みたいなもんよ」
✾✾✾
ロストバージンの思い出を語りながら、悪戯な指を葉月の性器に挿入させ、指に絡みつく愛液をすくい、クリをなぞっていた。
女は股を濡らして欲しがるモノは、恋とか愛とかの言葉では埋められるものではない。
その先の快楽を求めて、卑猥な恰好をしながら、『欲しい、欲しい』と願い、曝け出してでも手に入れたくなる。
ビアンだって同じ。
ペニスがないだけ。
充てがうブツが肉で出来てないだけよ。
葉月にも確認させてあげなくちゃね。
オナニーで自分が掻き回すのとは違うし…
涼太の指が手探りで私の中に入ってきてるんだから、余計だよね。
勉強ばかりの秀才君の涼太もさ……
やっぱり男なんだよ。
抑制された感情が吹き出して、私の身体にむしゃぶりついた。
セックスってさ、特別な勉強をしなくても、すんなり出来ちゃうもんなんだよね…
特に、感情に流されたセックスは、無我夢中の空気の中で、互いの身体が本能剥き出しのまんま重なり合うからさ……
ヤるって目標のまんま進んでゆくんだよ。
指で弄られたら、気持ち良くなって淫らな液を垂らして誘って、ソコを充てがって貰うモノを招き挿れたりのリズムを合わせたりしてさ…
一つに繋がる為のプロセスをちゃんと意識するんだから不思議だよ。
女はペニスを受け入れる膣の器。
男は突き刺す刀みたいなもんよ」
✾✾✾
ロストバージンの思い出を語りながら、悪戯な指を葉月の性器に挿入させ、指に絡みつく愛液をすくい、クリをなぞっていた。
女は股を濡らして欲しがるモノは、恋とか愛とかの言葉では埋められるものではない。
その先の快楽を求めて、卑猥な恰好をしながら、『欲しい、欲しい』と願い、曝け出してでも手に入れたくなる。
ビアンだって同じ。
ペニスがないだけ。
充てがうブツが肉で出来てないだけよ。
葉月にも確認させてあげなくちゃね。