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龍、人生の絆
第2章 拘束、脅迫

龍はゆっくりルナの

目の前で全裸になった。

何故か分からないが

ルナはそれをじっと見つめている。

縛られて身動き取れない

ルナのそばにしゃがみこみ、

龍はルナの耳元で囁き始めた。

「ルナ、ルナは今主人に内緒で
デリヘルの仕事をして
お客に弱みを握られ、
言う事を聞かざるを
得なくなっているね。

そして今は二人は
ラブホテルの一室。
ここは防音完備だから
いくら騒いでも誰も助けに来ない。
それにルナは今手足を縛られて
何をされても抵抗出来ない状態だ。

身にまとっているのは
純白のパンティーだけ。
それも腰紐タイプだから
脱がすのは簡単だ。
これ、脱がしたら
本当の意味でルナは
何されてもどうする事も
出来ないね?

フフフ…
ルナ?どう?
主人に内緒で他人に
犯されていく気分は?」

勿論、本番する訳でもなく

ルナの弱みを握っている訳でもないが

それでもルナを精神的に追い詰めるには

十分な効果があった。
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