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龍、人生の絆
第2章 拘束、脅迫

「そんなに怒るなよ。
ごめんごめん…
だけど本当にルナの困った顔を
見たくて言ったの本当だよ。
でも、それをする事は絶対にない。
いやいや本当にごめんなさい」

「絶対に許さないから…」

ルナは自分が言ってきた言動を思い出して

恥ずかしさで死んでしまいたいくらいだった。

その恥ずかしさが龍に対する怒りになった。

「私、本気で
困っていたんだから…
恥ずかしいの
我慢して答えたんだから…
怖かったんだから…
責任とってよ!!」

かなりご立腹のルナ。

龍はニコニコと

笑いながらルナの頭を撫でた。

「悪かったよ…
お詫びに帰りまでに今月の貸切の
予約入れてあげるから
それで機嫌直してよ。」

「予約入れるだけでは駄目!
もう二度とこんな虐めは
しないと約束して…」

「分かった、分かった。
約束するよ。
今後はルナを苛めません。
優しくします。
だから許して機嫌直してね。
お願い」

「仕方ないな。
それなら許してあげる…」

ルナは呆れた様に龍を見つめた。

「良かった…
確かに怖くて恥ずかしくて
知られちゃいけない事も
一部この人に知られたけど
最悪悪い人ではないようだ。」

ほっとしたルナは

「じゃ、さっさと
このロープを解いてよ。」

「駄目~」

「えっ?何で?」

「これから写真を撮ります。」

と、龍はスマートフォンを

取り出してカメラアプリを起動させた。
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