この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
龍、人生の絆
第3章 心に住む魔物

「じゃ、まずは今日は
俺の質問に正直に答える事。
言う事は絶対服従です。
良いですね?」

「中身にもよります。」

「選択肢は許しません。
それにね…」

と、龍は以前撮って消したはずの

ルナの裸の写真をルナに見せた。

「エッ!それは?
消したはずでは???」

「あの時は本体から消しました。
でも、スマートフォンというのは
サーバーに写真が自動的に
アップロードされるんだよね。
ですから本体は消しても
サーバーには残っている訳です。」

「龍さん、ずるい!
卑怯だぁ!騙されたぁ!!」

ルナは半分本気で怒った。

半分というのは

たとえ写真が残っていても

龍がそれを悪い事に使う事は

絶対にない人だと言う事は

分かっていたからである。

でも、やはり悔しい。

「ルナ、これまだ健在だね~。
どうしようか?」

「ブーブー。ずるいよ。
さっさと消して!
完全に削除して!」

「消す前に…
ツイッターで流すか?」

「駄目ぇ!そんな事…
お願いだからそんな
恐ろしい事言わないで!」

しないと分かっていても不安になる。

龍にとっては

そこが付け目であり

ルナにとっては

そこが弱いところであった。

「じゃ、今日は
服従してね?良い?」

「ブー!!」

頬に風を一杯に入れて

ルナは膨れて見せた。

「では、質問。
ルナは主人以外に
何人の男に抱かれましたか?
もちろんこの仕事は抜きです。」

「… …」

「答えなさい!」

「さ、三人です。」

真っ赤になってルナは答えた。

「では体の中に
出された男は何人?」

「ありません。」

「じゃ、中出しを許したのは
主人だけですか?」

「勿論です。」

「じゃこの仕事で本番まで
行った事はありますか?
答えは決して事務所には
言わないから安心して。」

「ありません。」

「次、浮気はした事が
ありますか?」

「ないです。」

「ルナは優等生ですね。」

笑いながらルナの頭を撫でた。
/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ