この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
龍、人生の絆
第4章 絶望…希望…

「はい…、龍です。
ルナか?
どうした?珍しいな?」

「龍さん、お久しぶりです。
と、言っても
10日ぶりくらいですかね?」

「そうだね、次の予約まで
一週間くらいか?
どうしたの?」

「龍さん、助けて…」

「?!ルナ、どうした?
何があった?」

龍は慌てた。

今迄抵抗はした事があるが

助けを求める事なんか一度もなかった。

一体何が?

龍はあらゆる手を使って予定をずらしまくり

次の日に夕方迄時間を作った。

すぐさま事務所に電話を掛けて

「明日ルナさんに
付いて貰いたいんですが
予定は入っていますか?」

「いえ、入っておりません。
龍さんですか?」

「そうです。明日6時間の
予約入れて下さい。」

「ルナさんは最近体調不良で
予約入れていないんですが
龍さんならなんとしてくれるでしょう。
明日予約入れます。
ルナさんをお願いします。」

龍は一層不安を積もらせた。

受付の連中まであの言い方って

一体何が起きている??

龍は不安な一夜を明かした。
/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ