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龍、人生の絆
第4章 絶望…希望…
「龍さん…」

「何?」

タバコを咥えながら返事をする龍。

ルナは物凄い勢いで龍に抱きついた。

「ちょ!る、ルナ!
おいおい…
タバコの火で火傷したら
どうするんだよ。
びっくりしたぁ…」

「火傷したって良い。
龍さん!龍さん!
有難う…私…」

「分かったから…
だから俺に任せろって
言ったでしょ?
だけど、しっかり頑張らないと
良い結果は生まれないからね。
今日は取り合えず住む場所と
仕事が確保されたって
思っていれば良いよ。」

「うん。分かった。
龍さん、私今日は
何をされても怒らないよ。
縛られても、本番されても…」

「ばかたれ!そんなに簡単に
そう言う事を言ってはいけません。」

笑いながら龍はルナを抱きしめて

長い時間、キスをした。

それはディーブキスではない、

甘い、甘いキスだった。

ルナはその快感に落ちていきながら

「ごめんなさい、
ごめんなさい」

と何度も謝った。

「何を謝る?気にするな。
それよりも…」

龍はルナの胸を揉みだした。

「は~、はぁ~」

龍にしては珍しくこの時から

すでに息が荒くなっている。

ルナに会うまでは風俗の遊びはしていない。

性欲も溜まっていたが

それ以上にルナが欲しかった。

この柔らかい感触が欲しかった。
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