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龍、人生の絆
第5章 新たなる出発
「きゃっ!」

「さ、大人しくするんだ。
どれどれ…」

「いや~!」

「エッチ!!」

「龍さん、嫌い!」

ルナは出来る限りの抵抗した。

が、龍の手はルナを押さえて

馬乗りになった。

「ルナ捕獲!」

ニヤついている龍は

ルナの両手を押さえつけて

嫌がるルナの唇を塞いだ。

「んぐっ!…うう~」

ルナの抗議の声はむなしく

塞がれなすすべもない。

龍はルナの着ている

トレーナーを裾から

首筋まで捲り上げた。

残っているのは首から上と両腕だけだ。

「むぅ~、むぅ~…」

ルナは何か言っている様だが

顔にトレーナーが被っているので

言葉にならない。

トレーナーの裾を捲り上げて

両手を万歳の形まで上げて

そこで縛ってしまった。

「龍さん!これって…?」

「そうだよ。巾着…」

「ヤダ、離して~」

「ルナが抵抗するから
いけないんだ。
さてルナは手を使えなくなったし
顔が見えないのは残念だけど
その分ルナも何をされるか
分からなくなったね。
ウッシシ…」

「やだ!やだよ~」

暴れるルナを尻目に

「おや?ルナ、
ブラはバラの刺繍入りで
透けているね?
これが普通なの?」

「いや~、見ないで!!」

「ふ~ん…じゃパンティーは
どうなっているの?」

「馬鹿馬鹿馬鹿ー!
恥ずかしくて言えない!」

「言えないなら
スカート脱がしちゃおう…」
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