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妄想ワンコワールド~あまあまワンコの調教日記
第7章 しつけ
「さて、始めよう。ワンコ、お手。」
「ワン。」
ご主人様の手に手を重ねる。すると、その手をぐっと掴まれる。
「反対もだ、おかわり。」
もう片方も同じように掴まれてしまう。ご主人様は掴んだ両手をあたしの背中側に廻し、リードで素早く縛ると、余ったリードを首輪に通して固定した。あたしは両手の自由を奪われてしまった。
「ワンコは手を使わないからいいだろう?」
「ワン。」
「じゃあベッドにおいで。この上でお座りしなさい。」