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貸し出し遊戯
第4章 赤いベール
『ん、あ~んてする?あとでしてあげるね。蘭早く舐めて綺麗にして。いいもの持って来たから。』
そう言って悠介は蘭の頭を撫でた。
蘭は四つん這いで悪戯に舌を出し、ベッドに腰をおろす悠介のモノを優しく一舐めして、口に含んだ。
そうして、ねっとり吸い付くようにして自分の愛液を舐め取った。
悠介は、何やら包みを取り出した。
『つけてみて。』
それは、赤く透けたシースルーのテディで、部分的にレースが施されてはいるものの、
ストッキングのような素材が羞恥を増す作りになっていた。
また、クロッチの部分に空けられた裂け目が卑猥な香りを強くし、いわゆる、穴あきと呼ばれているものだ。
悠介の選んだソレは、確かに蘭を淫らな気分にさせた。