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貸し出し遊戯
第11章 銀のオープナー
果てて虚ろな蘭を悠介は倒れないように支え、
彼女に、ソファにあがり膝をつくように命じた。
そうして今度は手首だけでなく、腕から胸へと紐を回し、縛り上げた。
背後から蘭の頭を掴み顎を上げさせ、少し強引に口に指を押し込み、反応をみた。
指をやるとすぐに躯中がざわめきたつのであろう、切なそうに息を荒くし、悠介の指にすがって舌を絡めてくる。
乳首の先をかすめ、掻き分けたクリトリスにわずかに触れると、蘭は天を仰ぐように悩ましげに啼く。
悠介の指をあたたかいものが濡らし、蘭が漏らしたのだとわかった。
悠介は、艶やかに光るアナルスティックを取り出した。
金属の冷たい光沢が美しく、その曲線の艶めかしさがなんとも悠介を興奮させた。
悠介は蘭を気遣い、躯を撫で、その感触に馴れさせた。
膣にゆっくりと入れ、その感触を躯に確かめさせ、恐怖を与えすぎないよう配慮した。