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英理を調教 完全版
第1章 レイプされているのを覗く
「もう…やめて…」

 か細い声で英理は言う。

 でもまだこれで終わるはずがない。
 俺はこのまま犯される英理の姿が無性に見たくなっている。そして藤井もここでやめる気はないだろう。

 唾を飲み込もうとしたが、喉が張り付いたように一滴も飲み込めなかった。
 彼女がレイプされている。その姿がこんなにも興奮するなんて。

「嫌っ…何、何するの!?」
「お前ばっかり気持ちよくなってちゃ終わんないからな」
「や…いや、それだけはダメっ!」
「今度は一緒に気持ちよくなろうぜ」
「嫌ぁ…!」

 英理が泣き叫ぶのもお構いなく、藤井はついに英理の中に侵入した。

「あうぅっ! あ、んっ!」
「なんだ、お前処女じゃなかったんだな」
「あ、ん…んっ! あふっ、んっ!」
「あれだけフェラも慣れてて感度もよければ処女なわけないよな」
「ふあ…ん、あ、んん…っ! ダメ、やめ…あんっ!」
「クラスのみんなお前を処女だと思ってたけどな。ほんとはかなりのエロ女だな」

 激しく腰を打ち付けながらも指がクリトリスを摘まむ。

「ひっ…あ、ああっ! あうっ!」

 英理はもう、ただただ喘ぐだけだ。理性も失くしたようにただ喘いでいる。

 その英理の口を藤井の口が塞ぐ。口の動きから、どうやら舌を絡めているらしい。
 藤井の口が離れた時、それを追うように英理の舌が伸びているのが見えた。英理も自ら舌を絡めていたみたいだ。

 執拗なクリ責めと強引すぎる二回の絶頂、そして貫かれながらもなお続くクリトリスへの刺激によって英理は本当に理性をなくしてしまったようだ。

 藤井が再び顔を近付けると自分から舌を絡めにいく。

「あうっ! く、はあっ! んんっ! あ、んっ!」

 英理が喘ぎ藤井が責め、そして英理が喘ぐ。
 そんな時間がしばらく続いた。そしてついに藤井にも限界が来たようだ。

 腰の動きを止め、顔を寄せてかすれ声で言う。
 そのかすれ声が英理の中がどれだけ気持ちがいいのかを物語っている。

「そろそろイくぞ。どこに出してほしい?」
「中は…中はダメ…」

 激しい責めからいったん解放されて息も絶え絶えに英理が言う。

「じゃあ気持ちいいですって言えよ。藤井君にセックスしてもらって気持ちいいですって言えよ」
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