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第8章 本気のレイプ

　俺はその様子をずっと車の中のモニターで見ていた。
　今までに見たこともないほど恐怖に引きつった顔、聞いたことがないほどの苦しそうな喘ぎ声。
　そして最後には快感の中に堕ちていった姿。

　そのどれもが俺を満足させた。
　横を見れば正田さんも興奮しきった顔でモニターを見ていた。

　英理はこのことを俺に言うか、それとも隠し通すか。
　それを考えただけで俺はゾクゾクしてくる。

　早く英理を犯したい。もう撮影は終わったのだから、真っ直ぐに英理を連れて帰ろう。そしてたっぷりと可愛がってあげよう。