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マイ その成長記
第1章 六年生
何してるんだろう?って、よく見ると、オチンチンを触ってた。

"シコシコ"してる!クラスの男子が、"シコシコする"とか、してないとか言う時の手振りと同じ事を、お兄ちゃんがしてた。

当時、マイは、オナニーって言葉を知らなかった。そういう行為のことを"シコシコ"て言うんだと思ってた。

ちょっと、信じられなかった。

お兄ちゃんが、エッチなのを見たり、"シコシコ"したりしてるなんて。

お兄ちゃんのオチンチンが、見たこともないくらい、大きくなってるのも信じられなかった。

どうしていいかわからなくて、このまま、自分の部屋に帰ろうと思ってたら、お兄ちゃんが、「うっ」って言ったの。

なに?どうしたの?って思ったら、何かがピュッて飛び出したの

ビックリしてたら、お兄ちゃんが、ハアハアしながら、動き出したから、見つからないように、自分の部屋に戻ったの。

部屋に戻っても、なかなかドキドキが、収まらなかった。

お兄ちゃんが、エッチなのを見ながら、"シコシコ"してた。そして、何かがピュッてなった。

男の子達の話してたのを、思い出してみた。
"シコシコ"の話の後、出た、とか、飛んだ、とか話してた。物知りな女の子が、精子、赤ちゃんのモトのことだよって教えてくれた。

お兄ちゃん、赤ちゃんのモトが、作れるんだ…

生理の来ていたマイは、なんとなく、お兄ちゃんと、マイで、赤ちゃん出来るんだ。なんて考えてた。

そんなとき、部屋の外から、「マイ、起きたのか?」って、お兄ちゃんの声がした。
心臓がドキーンとしちゃった。

「お兄ちゃん、帰ってきてたんだ」平静を装って、返事した。

「練習、早く終わったんだ」いつもなら、ドアを開けて話すのに、今日は、ドア越しで話しをしてる。

「そうなんだ、起きて、宿題始めたとこ」いつもなら、マイだって、ドアから出て、お兄ちゃんと話すのに、顔を会わせる勇気がない。

「そっか、頑張れよ」そう言って、お兄ちゃんも自分の部屋に戻ったみたいだった。
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