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想うより、想われる方が良い?
第15章 地の果て。
送っても送っても
嫌味かってほどの詳細な鑑定でダメだしをするから、
"絶対見つけてやる!"って意地になる。
はぁ。
なんだかんだ上手い具合に焚きつけられて
良い様に使われてるだけ・・
一年も・・
ほんと馬鹿だ、私。
はぁぁぁぁ。
溜息をつきながら曲がると、
『・・ゎ、、凄いな』
思わず声あげてしまった。
このお屋敷には数え切れないぐらい遊びに来ているから、もう何があっても驚かないと思ってたのに・・
こんな場所があったんだ。。
シンプルな深緑色の絨毯が敷かれ
シンプルなブラスの照明が美しく並ぶ、
母屋からゲストハウスを繋ぐ廊下。
保護の為か演出の為かその両方なのか窓は無く、
人感センサーで照明が点灯し
落ち着いた薄闇の空間に
絵画を浮かび上がらせる。
さすがアマンダのお爺ちゃん!
コレクションのセンスも
展示のセンスも良い。
嫌味かってほどの詳細な鑑定でダメだしをするから、
"絶対見つけてやる!"って意地になる。
はぁ。
なんだかんだ上手い具合に焚きつけられて
良い様に使われてるだけ・・
一年も・・
ほんと馬鹿だ、私。
はぁぁぁぁ。
溜息をつきながら曲がると、
『・・ゎ、、凄いな』
思わず声あげてしまった。
このお屋敷には数え切れないぐらい遊びに来ているから、もう何があっても驚かないと思ってたのに・・
こんな場所があったんだ。。
シンプルな深緑色の絨毯が敷かれ
シンプルなブラスの照明が美しく並ぶ、
母屋からゲストハウスを繋ぐ廊下。
保護の為か演出の為かその両方なのか窓は無く、
人感センサーで照明が点灯し
落ち着いた薄闇の空間に
絵画を浮かび上がらせる。
さすがアマンダのお爺ちゃん!
コレクションのセンスも
展示のセンスも良い。