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想うより、想われる方が良い?
第17章 巡り合い。
ぷはッと息継ぎの後、
全細胞からのアンコールに応えてもう一本。
「はぁ。
全身にしみるって感じ。
生き返った」
あの人はクスと笑って
私の手から空ボトルを取ると、
用意してあった三本目を差し出す。
「もう少し飲みますか?」
「ありがとう、
でもまた後で良いかな」
「では、私がいただきますね」
ペットボトルに口をつける。
ただそれだけの事が
やたらと色っぽく見えてソワソワ。。
呑み込む度に動く男っぽい喉にドキドキ。。
淫猥な舌づかいと強烈な快感を思い出し、
太ももに残る感覚が疼きに変わって
なりふり構わず抱きつきたくなる。
でも同時に
胸の締め付けがいっそう強くなって俯いた。
全細胞からのアンコールに応えてもう一本。
「はぁ。
全身にしみるって感じ。
生き返った」
あの人はクスと笑って
私の手から空ボトルを取ると、
用意してあった三本目を差し出す。
「もう少し飲みますか?」
「ありがとう、
でもまた後で良いかな」
「では、私がいただきますね」
ペットボトルに口をつける。
ただそれだけの事が
やたらと色っぽく見えてソワソワ。。
呑み込む度に動く男っぽい喉にドキドキ。。
淫猥な舌づかいと強烈な快感を思い出し、
太ももに残る感覚が疼きに変わって
なりふり構わず抱きつきたくなる。
でも同時に
胸の締め付けがいっそう強くなって俯いた。