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第18章 私の美しいヴィオレット。

自分の胸板を
わざと膨らみの先端に擦れさせたのだが、
知らない振りで見つめていると、
スミレは困った表情に。

可愛い。

昨日知った彼女の一面、
快感を与える為に施した行為以外で感じると
強い羞恥を覚えるらしい。

恥ずかしがる必要は無いと思うが、
そうと伝えても恥ずかしがるだろうし、
気付かない振りを通しても
今の様に恥ずかしがる。

何をしても同じ、ならば･･
意識的に煽ってしまうのが一番楽しい。

「どうしました？」

ｸﾞﾁｭｩｩｩ･･ｸﾞﾁｭｩｩｩｩ

動きを止めず、
気遣う振りで身体を少し倒し、
また膨らみの先端を自分の胸へ擦れさせる。

「な､､ｯｧ･･駄目ｯﾝｯｧｱ」

ｸﾞﾁｭｩｩｩ･･ｸﾞﾁｭｩｩｩｩ