この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
止められなかった…
第18章 もう1人の私…
…ユッサユッサ…
…………ちゃん……
……ゆなちゃん……
重い瞼を持ち上げる。
目を開けると、携帯を手にした峻くんが居た…
“そろそろ帰んないと、明日ヤバいよ~”
と声をかける。
いつ寝たのか記憶に無い…
……頭が痛い……
……ズキズキする……
こめかみを抑えジッとしている私の手を取り、峻くんが携帯を手に置いた。
“…約束守るよ。ゆなちゃんが自分で消して…”
と、ベットから離れタバコに火を点ける…
私は、峻くんの携帯を開きデータをすぐに消す…
その携帯を眺めながら、ここ数日の事を思い起こしていた……
“…消せた?…コピーなんて取ってないから安心して~”
“…うん…”
少したってから、私は帰りの身支度を整え、峻くんの車で駐車場へと戻った…
…………ちゃん……
……ゆなちゃん……
重い瞼を持ち上げる。
目を開けると、携帯を手にした峻くんが居た…
“そろそろ帰んないと、明日ヤバいよ~”
と声をかける。
いつ寝たのか記憶に無い…
……頭が痛い……
……ズキズキする……
こめかみを抑えジッとしている私の手を取り、峻くんが携帯を手に置いた。
“…約束守るよ。ゆなちゃんが自分で消して…”
と、ベットから離れタバコに火を点ける…
私は、峻くんの携帯を開きデータをすぐに消す…
その携帯を眺めながら、ここ数日の事を思い起こしていた……
“…消せた?…コピーなんて取ってないから安心して~”
“…うん…”
少したってから、私は帰りの身支度を整え、峻くんの車で駐車場へと戻った…