この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
止められなかった…
第20章 更なる深みへ…

“さて…と。問題です。何で部屋を変えたでしょ~か。”
…ただ単に端の部屋が好きだとか?
声には出さず、頭の中で答える。
峻くんの口から、直ぐに答えが伝えられた。
“さっき話した店員、オレの友達なんだよね~。…誰にも邪魔されたくないから、部屋変えて~この部屋のちょっと前までのトコにお客さん2時間は入れないで~って話つけてきた~。”
…何の為に?
…まさか…ここで?…
分かりきっている事なのに、未だ被害者ぶって考える私…
峻くんは遠慮なしに肩に腕を絡ませながら…
“オレのモノになってよ…ゆなちゃん…”
と、顎をクッと持ち上げキスをした…
…ただ単に端の部屋が好きだとか?
声には出さず、頭の中で答える。
峻くんの口から、直ぐに答えが伝えられた。
“さっき話した店員、オレの友達なんだよね~。…誰にも邪魔されたくないから、部屋変えて~この部屋のちょっと前までのトコにお客さん2時間は入れないで~って話つけてきた~。”
…何の為に?
…まさか…ここで?…
分かりきっている事なのに、未だ被害者ぶって考える私…
峻くんは遠慮なしに肩に腕を絡ませながら…
“オレのモノになってよ…ゆなちゃん…”
と、顎をクッと持ち上げキスをした…

