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止められなかった…
第23章 渦巻く感情…

平日というのもあって、お店の中は差ほど混雑していなく、雪さんの姿はすぐ見つける事ができた。
が………
その隣…
そして、こちらに背を向けて座っている後ろ姿…
孝さんと、峻くん…
立ち尽くして唖然としている私を雪さんが見つけ『あ~♪来た来た♪こっちだよ~♪』と手招きする。
この場に来た時点で、逃げ帰る訳にもいかず、私はありったけの作り笑いで雪さんに応え、3人の輪の中に入る。
“ビックリしたぁ?帰ろうとしたら孝さん丁度帰ってきてさ~♪ついでに峻も引っ張ってきたんだ♪”
と、楽しそうに話す雪さん。
ばつが悪い事に、私の向かいに孝さんが座り、隣が峻くんと言う状況になっていた…
右斜めの雪さんと話している間、息が苦しくなるだけの視線を痛いほど肌で感じる…
が………
その隣…
そして、こちらに背を向けて座っている後ろ姿…
孝さんと、峻くん…
立ち尽くして唖然としている私を雪さんが見つけ『あ~♪来た来た♪こっちだよ~♪』と手招きする。
この場に来た時点で、逃げ帰る訳にもいかず、私はありったけの作り笑いで雪さんに応え、3人の輪の中に入る。
“ビックリしたぁ?帰ろうとしたら孝さん丁度帰ってきてさ~♪ついでに峻も引っ張ってきたんだ♪”
と、楽しそうに話す雪さん。
ばつが悪い事に、私の向かいに孝さんが座り、隣が峻くんと言う状況になっていた…
右斜めの雪さんと話している間、息が苦しくなるだけの視線を痛いほど肌で感じる…

