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止められなかった…
第24章 それぞれの感情…

静まり返った車内。
妙に落ち着いている私の心…
孝さんは、何を思いながら車を走らせているのだろう…
さっきのお店に着く。
孝さんは私の車に横付けした。
“孝さん…おやすみ…”
“…あぁ”
孝さんはこっちを向かず、返事だけを返した…
私が自分の車に乗り込んだのを確認すると、孝さんの車は動き出し、アッという間に見えなくなった。
私も車を出し、帰り道コンビニに寄り、お酒を2本手に取りレジへ向かった…
レジに商品を置いた時、私が置いたモノの直ぐ隣にビールが2本置かれる。
((順番待てない人も居るもんだ…))
『えっと?お会計ご一緒で宜しいですか?』
店員さんまでおかしな事を言うもんだ…と
“違います”
と放った言葉に
“一緒で”
言葉が被った……
妙に落ち着いている私の心…
孝さんは、何を思いながら車を走らせているのだろう…
さっきのお店に着く。
孝さんは私の車に横付けした。
“孝さん…おやすみ…”
“…あぁ”
孝さんはこっちを向かず、返事だけを返した…
私が自分の車に乗り込んだのを確認すると、孝さんの車は動き出し、アッという間に見えなくなった。
私も車を出し、帰り道コンビニに寄り、お酒を2本手に取りレジへ向かった…
レジに商品を置いた時、私が置いたモノの直ぐ隣にビールが2本置かれる。
((順番待てない人も居るもんだ…))
『えっと?お会計ご一緒で宜しいですか?』
店員さんまでおかしな事を言うもんだ…と
“違います”
と放った言葉に
“一緒で”
言葉が被った……

