この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
止められなかった…
第27章 我慢の限界…
朝礼で、孝さんから今週の仕事の流れが告げられる。

前に残業の話は聞いていた。

全員揃っての残業になるだろうと思っていた私の耳に、予想外の言葉が聞こえてくる…

“雪さんは火曜から木曜の7時まで残業OKなんだよな?”

“うん!!月曜日と金曜日は無理だからごめんねぇ”

続いて峻くんの顔を見ず言葉を続ける。


“峻は大体の準備が出来てからのスタートになっから、水曜日から残業。”

“えっ?”
“はぁ?”

私と峻くんの声が重なる…

そんな私達を余所に更に言葉を続けた。

“ゆなは打ち込み山ほどあるから、オレと今日から7時か8時か…目処つくまで残業だから”

妙に落ち着いた目で私を見る。

“残業。問題ないだろ?”

私は『はい』と返事をするしか無かった。

/268ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ