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止められなかった…
第27章 我慢の限界…
片手をグッと引かれ立ち上り、そのまま二階へ引かれて行く。
たどり着いたのは、数年前まで会社で託児室として使っていた部屋…
そのテーブルの上にガムテープが無造作に置かれていた。
床には夜勤担当がたまに使う布団が一組敷いてある。
掴んだ手を離さず、体制を崩させようと軽々私を持ち上げ、半ば乱暴に布団へ下ろす。
私の上にのしかかり、足を絡め、今にも触れそうな唇から声を洩らす…
“やらせろよ…”
余りに心無い言葉とシチュエーションに、悲鳴を上げるどころか、私の下半身が即座に反応する…
孝さんの気持ちを知ってしまった後の私は、無抵抗だった…
身体は身勝手にも、孝さんとの快楽をまざまざと思い出し、溢れ出していた…
自分自身が穢らわしい存在に思える…
たどり着いたのは、数年前まで会社で託児室として使っていた部屋…
そのテーブルの上にガムテープが無造作に置かれていた。
床には夜勤担当がたまに使う布団が一組敷いてある。
掴んだ手を離さず、体制を崩させようと軽々私を持ち上げ、半ば乱暴に布団へ下ろす。
私の上にのしかかり、足を絡め、今にも触れそうな唇から声を洩らす…
“やらせろよ…”
余りに心無い言葉とシチュエーションに、悲鳴を上げるどころか、私の下半身が即座に反応する…
孝さんの気持ちを知ってしまった後の私は、無抵抗だった…
身体は身勝手にも、孝さんとの快楽をまざまざと思い出し、溢れ出していた…
自分自身が穢らわしい存在に思える…