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止められなかった…
第2章 少しだけ…
ウトウトしていたら声が聞こえる……。
“ゆな…ゆな…おぃゆな~”
“…ん?”
私は寝返りを打って孝さんの方を向いた。
“ゆな、腕枕するか?腕枕なら何かしたうちに入らないよな~(笑)”
…腕枕?…腕枕…ただの腕枕だ…
“ん~…”
私はまた孝さんに背を向けて頭を上げて腕枕で寝た。
またウトウトしていたら、孝さんの逆の腕が私に乗っかってきて、私を抱きしめる形になった。
“?”
孝さんの寝息が聞こえる。
私は腕枕と私に絡められた悪意の無い腕の重さを心地良く感じながら眠りについた…。
“ゆな…ゆな…おぃゆな~”
“…ん?”
私は寝返りを打って孝さんの方を向いた。
“ゆな、腕枕するか?腕枕なら何かしたうちに入らないよな~(笑)”
…腕枕?…腕枕…ただの腕枕だ…
“ん~…”
私はまた孝さんに背を向けて頭を上げて腕枕で寝た。
またウトウトしていたら、孝さんの逆の腕が私に乗っかってきて、私を抱きしめる形になった。
“?”
孝さんの寝息が聞こえる。
私は腕枕と私に絡められた悪意の無い腕の重さを心地良く感じながら眠りについた…。