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distressinglove
第2章 別れ
浮気なんて、信じられない…
婚約破棄した事を会社にどう説明しよう。
家族にはどう説明したらいいのか
せっかく、期待していた婚約者だけに、凄いショックだ。
湊「やぁ…」
美奈子 「え?」
公園で落胆していた所に
湊さんがやってきた。
美奈子 「どうしたの?ああ、そうか買い物か…」
湊 「そうだよ」
湊さんは、相変わらずニコニコしている。
美奈子「あの…さ今日、婚約者に振られた」
湊「知ってる。」
ぴしゃりと、湊さんは言った。
美奈子 「も、もしかしてあの現場みてたの!!」
湊「そうだよ確か奈々っていう子だろ」
美奈子「まさか、あの子と知り合いなの?」
湊「いや、ただの常連客…な…」
美奈子「常連?」
湊 「ああ、有名なk町の風俗嬢だってさ」
美奈子 「ふうん…」
あの、雰囲気はどこ見てもごく普通の女の子では無かった。
極端にやせ細った身体、しかも、腕や唇には発疹ができていた。
どこから、どう見ても年頃の女性には見えないような
美奈子「そう言えば、気になるんだけどあの子って
奈々ちゃんって今いくつなの?」
湊 「二十歳だってさ…俺の一つ下」
美奈子 「若っ!!そんなに若いんだ!!
私てっきり三十歳位かと」
婚約破棄した事を会社にどう説明しよう。
家族にはどう説明したらいいのか
せっかく、期待していた婚約者だけに、凄いショックだ。
湊「やぁ…」
美奈子 「え?」
公園で落胆していた所に
湊さんがやってきた。
美奈子 「どうしたの?ああ、そうか買い物か…」
湊 「そうだよ」
湊さんは、相変わらずニコニコしている。
美奈子「あの…さ今日、婚約者に振られた」
湊「知ってる。」
ぴしゃりと、湊さんは言った。
美奈子 「も、もしかしてあの現場みてたの!!」
湊「そうだよ確か奈々っていう子だろ」
美奈子「まさか、あの子と知り合いなの?」
湊「いや、ただの常連客…な…」
美奈子「常連?」
湊 「ああ、有名なk町の風俗嬢だってさ」
美奈子 「ふうん…」
あの、雰囲気はどこ見てもごく普通の女の子では無かった。
極端にやせ細った身体、しかも、腕や唇には発疹ができていた。
どこから、どう見ても年頃の女性には見えないような
美奈子「そう言えば、気になるんだけどあの子って
奈々ちゃんって今いくつなの?」
湊 「二十歳だってさ…俺の一つ下」
美奈子 「若っ!!そんなに若いんだ!!
私てっきり三十歳位かと」