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第5章 天　使　№ 2

「真由美、僕は気持ち良いけど、大丈夫なの？、痛くない？、
大きくても入ったよ、嬉しいよ真由美」

「嬉しいわ、勇次さんのが入っているのね、幸せだわ、この儘
じっとしてて」

　勇次は、根元まで入れるのは無理だと判断し、彼女の広げて

いた足を、片方ずつ閉じさせ、進入の深さを加減する為に、両

膝を外側に位置し、上体を伏せ、唇を重ね、そっと舌を差し入

れ、相手の舌の周りをぐるぐると廻ってから、引いてみた。

彼女は、両膝を閉じさされたことによって、より一層巨根の

太さが増したような感覚になり、その感触に浸っている時に、

彼の舌が侵入し、口内を優しく徘徊し、引き上げたので、お返

しをしなければと、自分の舌を彼に差し入れ、同じような動き

で応えていた。二人は結合したまま・・・・・