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第5章 松野おそ松の、マツ生！２

『蘇る死体』って知ってる？　とある少年漫画のネタなんだけど。
　はいここに十四松がありますね。あらかじめズボンとパンツは取り去ってあります。
　で、取り出しましたこの１枚のティッシュ！　これを股間にかぶせまして……って。
「じゅうしまぁつ、まだだぞー」
「タッティ！」
「まだだろ十四松！」
「一松兄さんタッティ！」
「もぉー十四松兄さんー」
　嬉しそうにね。まぁ十四松アホの子なんで。
　いやーほんとは勃起の過程を死体が蘇ったってする宴会芸なんだけども、こいつチョロ松帰ってくるまでもたないのよね。逆に。そっこー勃っちゃうの。おっかしくっておっかしくって。
　でもまぁ逆でもいいわけで、タイトルを変えちゃえば。
「はぁ！？　なにやってんのお前ら！」
　って戻ってきた瞬間にバイブON。すると、一松と違ってチョロ松は気持ちよさに弱いからすぐ引きずられちゃうのよね。で、宴会モードじゃなくまだまだ撮影続いてるんですよーと教えてあげて、一旦OFF。
「見て見てーチョロ松兄さん！」
　ってとこで、十四松のちんこに合わせて、
「痙攣する死体！」
　スイッチ入れたり切ったりしてやったんだよね。したらさ、十四松がガン勃ちなのにも煽られたんだと思うんだけど、めっちゃヒクヒクしちゃってチョロちゃん。ここ！　これ、イったでしょ！　本人に聞いても教えてくれないんだけどさー。
　ね？　可愛いっしょ？　思わず服の上からちんこ掴んじゃったわけ。そしたらもうビクンビクンしてさ。

　チョロ松、一部で自意識ライジングとか言われてるくらい自称常識人だし表面上だけくだんないこと気にして見せるしさ。やっぱこーね、たまにはぶち壊してやんないとって思うんだよね、オニイチャンとしてはさ。まぁーアイドル追っかけてるときは多少ぶち壊れてるかもしんないけどね。
　心配？　ならないならない。見てて疲れるだけ。本人がどうかなんて知らない。けどねーあのへの字口見てると勃っちゃってさー。