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禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第2章 衝撃的な出来事
「やぁっ!…恥ずかしい………」
季永さんの手が、ブラの上から私の胸に触れる…
「んぁっ!?」
触れられて、電気が走ったように、何かが身体を駆け抜けた!
淡い期待と大きな不安に、私の身体は固くなる…
「美紀…大丈夫、感じているんだよ…
美紀の身体は敏感だね…ほら………」
ブラをズラされて、直接私の胸が触れられる…
さっきとは比べものにならない何かが、私の体中を駆け抜け、また私の中に戻って来て、私は分からない感覚に翻弄されたまま。
触れられた場所が熱い、季永さんの手が熱い…
でも、何か分からない気持ち良さ、胸が痺れる感じがする。
「はぁっ…あ…あっ…」
声にならない声が、私の口から溢れ出て…
こんなやらしい声が私から出るなんて……
「はぁっ…あんっ…あっ…」
言葉にならない何かが、やっぱり私の体中を駆け抜け、また私の中に戻って来る…これが感じるという事なの??
季永さんは私のセーラー服のスカーフを取り、横のジッパーを開いていく…
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