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最高峰な武器は嫁。
第5章 甘えて
『ん…当然だ』
僕の契約者。
「それはちょっと違う。」
え?
首を傾げながら見つめれば
「俺の嫁だ。エヴァ」
あ…
僕に近づいてくる顔に思わず目を伏せれば
「ごめん。お客さんみたい」
『んなぁ!?』
パッと目を開けば焔先輩がにやにやしていた
「あらーん?エヴァちゃんたらませちゃって~」
『こ、これはっ!』
「良いと思うけどねーでも隙がありすぎると狙われるよん」
!
焔先輩の足元に転がる男
火傷と氷で凍っている
これは…
「俺が守るから心配ない」