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第25章 家族

1月2日
目を開けると、優しくキスされている
頭がまだ、働かない。。。
されるがままに、キスに応える
んっ
優しく見ている目と、目が合う。。。

唇が離れ、寂しい。。。

起きた？

おはよう

んっ

手を捕まえられて、恋人つなぎにして、優しくキスの雨を降らせる。。。

頭はまだ、ボーッとして、思考回路が回らない。。。

キスに応えるように、キスする

キスに溺れそう。。。

キスに、夢中になり頭がクラクラする。。。

あっ んっ

かわいい。。。
唇が触れる距離で話す

まだまだ、キスに溺れたくて、キスに夢中になる。。。

手を強く握られ、頭がクラクラしながら、手を握り返す。。。

あっ んっ

キスに溺れそう。。。



ガチャリ

誠？いるんでしょう？
きゃあああっ

頭がクラクラしながら、意識の遠くで声が聞こえる。。。

誠が、私から離れる

バカっ！！
ありさっ 勝手に入ってくるなよ！！

バタン
ドアが閉まる音が遠くで聞こえる。。。

キスが離れて、寂しい。。。
目を開ける

誠が、ドアに向かって言う。。。


チッ


頭がクラクラしながら、見上げる。。。

目を閉じると、優しくキスの続きをする

んっ

キスが気持ちいい。。。


ドンドン
いつまで、イチャイチャしてるのよっ
もう、10時よっ
誠、いい加減にしなさいよ！！

意識が、うっすら、現実に戻ろうとする。。。

誠が、私から離れて、起き上がる
見つめると、激しくキスする。。。

んっあんっ

唇が離れる。。。

少し、待ってて？ね？

うん。。。

いい子。。。

頭をポンポンして、服を着て部屋から出ていく

ドアの外の声が聞こえる。。。

ありさっ 勝手に入ってくるなよ？

何か話をしてる

先輩？
ありさって、先輩だ！！

一気に現実に戻る

ガチャリ

誠が、入ってくる

誠に聞く。。。

先輩の声？

誠が、私に近づき、

ありさが来てる

と言う。。。

何で？

急に、ざわざわした気持ちになる
不安そうな顔をして見る

誠の口角が上がるのが、見えた

もしかして、ありさに嫉妬した？

顔が赤くなる。。。