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忘れられない人
第31章 バレンタインデー
私を優しく見る
目を閉じる。。。

キスして?

優しくキスしてくる

甘い時間。。。
しばらく、忘れていた

詩織が好きだよ?

知っているよ?
私も好きだよ?

知っているよ。。。

んっんっ

キスが、激しくなる

唇を離して、言う。。。

私達、初めからやり直そう?

好きから、はじめたいよ?

今から、やり直そう?


ああ。。。
そうだな。。。
やり直そう。。。


たくさん、想い出つくろうな?


うん。。。


何度もキスして抱きしめあう。。。

だんだん、体が熱くなる。。。

キスに溺れて、声が漏れる

あっ ん

唇が離れて、私の耳元で聞いてくる

もっと、詩織を感じたいよ。。。

駐車場。。。
私のシートを倒して、キスしてくる

んっあっんっ

手が、体中に這う

あっん

体が離れて、私を起こしてくれる

抱きしめてくれる
腕の中は、安心できる

優しく話してくれる、この声が好き。。。

髪をなでては、すくう。。。

私の首筋をなぞりながら、声が聞こえる

綺麗に治ったな。。。

うん。。。

あの日、爪痕を見て、堪らなく壊したくなったよ?
詩織を抱いていないと、不安で、何度も何度も確認したくて、求めすぎたよ。。。
詩織が応えてくれるから、壊れるまで抱いた。。。
抱いても抱いても、遠くに感じて、堪らなく壊したくなった
セックスしても、詩織はあんまり感じなくなっていくし、あんなに甘く愛し合えたのに、戻れないようで、体中にキスマークして、他のヤツが近づけないように傷つけた。。。
ごめんな?

うん。。。
イヤよ。。。

許してくれないの?

もう、あんなに、たくさんつけない?

わからないよ。。。

もう、キスマークをたくさん、つけなくても、大丈夫でしょう?

左手の指輪をさわりながら、見る

これからは、誰の私かすぐにわかるよ?

チュッ キスする

優しくキスを返してくれる

俺の詩織だろ?

どうかな?
ふふっ

はああ。。。
そこは、素直に言えよ?

イヤよ
困らせたいから
私に、困ってるあなたが好きよ?
私に、かわいいって、言ってくれる、あなたが好き。。。
だから、困らせてあげるよ?
ふふっ

私の耳元で話す

いいよ。。。
詩織。。好きだよ。。。















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