この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
忘れられない人
第37章 lesson 6
今日は、誠の誕生日だ

土曜日なのに、珍しく仕事らしい

昨日の夜は、泊まったでしょう?
会社に行きなよ?

抱きついたまま、離れない。。。

もうっ。。。

結局、会社まで送ってきたんだから。。。?
また、後で?ね?

私も、美容院行くし、ね?

私から離れて、キスしてくる

誰にも、ついていくなよ?

ハイハイ

浴衣、一番に見たかったよ。。。

一番に見れるでしょ?

他人が先に見てる。。。

もうっ
時間なくなるよ?

この辺りで、待ち合わせする?

用意できたら、電話して?
すぐに行くから、動くな?
誰にも、ついていくなよ?

ハイハイ
じゃあね?

車を降りようとする前に、誠にキスする

誕生日、おめでとう?

お弁当つくったから、食べてね?

チュッ キスする

私を捕まえてキスしてくる

やっぱり、休もう。。。

ダメだってば?

頭をポンポンする

いい子に、してろよ?

ハイハイ
じゃあね?

誠の車を見送り、予約したホテルに行く
料金を支払い、ディナーを予約する
誠に支払われないように、先に料金を支払い安心する

このホテルから、花火が綺麗に見えるらしい
ホテルは、カップルで溢れている

ディナーは、屋上のビアガーデンを予約した
空をみると、青い。。。

去年の花火大会は、行けなかった。。。
どう、過ごしていたかもわからない。。。

今はどうだろう。。。
誠がいるから、笑える。。。
幸せだなと思う。。。

カフェで、ランチを食べて、美容院にむかう

予約していたが、混雑していた

肩につくまで伸びた髪を、切り揃えてもらう

浴衣に合わせた髪飾りがでてくる

わあ。。。かわいい。。。

左側に、1つにまとめてハーフポニーテールができて、髪飾りをつけてくれる

奥の部屋で、着付けしてもらう

和装下着だと、色気がないので下に白いワンピースキャミを着て、着付けしていく

帯ができて、鏡を見るとお姉さんが褒めてくれる

わあっ?かわいいですよ?

ありがとうございます。。。

時間を見ると、17時

誠の仕事が終わるのが、17時だから電話しても大丈夫かな。。。

誠に電話する

近くの駅前で待ち合わせする
10分くらいらしい

駅前。。。
花火大会にむかう人が多い

出来るだけ、柱に近い所を選び待つことにする



/733ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ