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忘れられない人
第37章 lesson 6
唇が離れて、手が戻っていく

チュッ ふれるだけのキスをする

私を抱きしめて聞いてくる

このまま、もうシタイよ。。。?
いい?

抱きしめ返して言う

いいよ。。。?
誠の誕生日だから、好きにしていい。。。

私のうなじを指でなぞる

さっきさわれた感覚が蘇り、ゾクリとする

ぁ。。。

体が離れて、優しくキスする

頬を撫でながら、私を見る

いい子にしてた?

心がチクンとする。。。

してたよ?

視線に耐えられなくなり、誠に抱きつく
誠の声が聞こえる

先に、食事に行こう?

シタイんじゃなかったの?
ふふっ

私を強く抱きしめてくる

シタイけどまだ、我慢するよ。。。
今日は、好きにしてイイんだろ?

いじめちゃ、イヤだよ?

約束できないな。。。?
クスクス笑う

もうっ。。。
いいよ、今日は、許してあげる。。。
花火、近くまで見に行く?
屋上からも見えるみたいだけど、どうする?

屋上から見よう?
近くまで行くと、人が多すぎて心配だからな。。。

心配?

詩織が、下着つけてないのが、知られたら困るだろ?
調べたから、知っている。。。

お尻をなぞる

っ。。。。あっ。。。

体が離れて、キスする

行こう?
予約してあるよ?



...

ビアガーデンは、混雑していた

まだ、花火は始まっていないみたい

誠と、食事しながら花火を待つことにする

空を見上げると、黒い
星はあまり見えない。。。

食事しながら待っていると、花火が始まりだして、黒い空に綺麗に花が咲く

食事を終えて、ベンチに座り一緒に見る


直樹も、さっきの彼女と見てるのかな。。。
心がズキッと痛い


誠が、私の肩を抱き寄せてくる


今日は、誕生日なんだから、悲しませてはダメだと自分に言い聞かせて、頭の中から直樹を追い出す


ビアガーデンの電気が消えて、花火の灯りだけになる

誠の肩に頭を預けて、花火を見る

たくさんの色が空に咲く


綺麗だね?

誠を見ると、優しくキスしてくる

そのまま、抱きついたまま花火を見る

誠の手が、体を這ってくる

浴衣の上から体をなぞる。。。

っ。。。

左手の肩に回していた手が、肩を抱くふりをして、おっぱいを擦る
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