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忘れられない人
第40章 lesson 9
次の日。。。朝6時 目が覚める

誠の腕から出るとまだ、寝ている


疲れてる顔をしている。。。


仕事も忙しいのに、私の送迎をして新生活の準備に忙しくしてるんだよね。。。

わがままばかり、言ってたのが申し訳なくなる


髪を撫でて見つめる


そっと、布団から出て着替えて準備する


朝ごはんを作り出すと、後ろから抱きしめられる


詩織。。。勝手にいなくなるなよ。。。


何?

起きていないから寂しかったの?

ふふっ


居なくなったかと思ったよ。。。


そんなわけないでしょ?


もうすぐ、朝ごはんできるよ?

誠も着替えて?


チュウッ 首筋に吸い付いてくる


もうっ。。。危ないよっ?


クスクス笑う

着替えてくるよ。。。


体から離れて、私の顎を掴みキスをする


詩織、おはよう?


ふふっ

おはよう?

準備してきて?



...


朝ごはんを食べて話す


珍しいな?

詩織、朝ごはんいつも食べないだろ?


赤ちゃんのためにも、きちんと食事しろってママが言うから、ちゃんと食べてるよ?


いい子だな?


そうでしょう?


食べ終わり、一緒に片付けていく


ソファーに座ると、誠がマンションやアパートの紙を広げていく


場所や、部屋、近所の様子を説明していく


どこがいい?


もう、決めてるんでしょう?

誠の話ぶりから、わかるよ?


まあな。。。?

詩織の意見も聞きたいんだよ?


誠のいい所でいいよ?

私と、赤ちゃんのために考えてくれてるのがわかるから、そこでいい。。。


私をひきよせて抱きしめてくれる


じゃあ、見に行こう?


うんっ


手を繋いで、不動産屋さんに行きマンションに入る

マンションの前には小さな公園、薬局、コンビニがある

誠の会社まで歩いて、10分くらいだ

中に入ると2LDKの部屋が広がる

2階の角部屋で、陽当たりもいい

外を見ると、誠の会社が見える


会社、近いね?


私が言うと、誠が説明しだす


あっちが、スーパーで、病院はこっち

会社から近いから、すぐに帰れるよ?

詩織の家からは、車で15分くらいだし、何かあったら俺もママも、すぐにこれるだろ?


そうだね?


ここに決めていい?


うんっ

ここに、決めよう?










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