パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 episode8

...
初めてのお泊まり
次の日は帰るまで、愛しあった

何度セックスしても飽きない

直樹も何度もイク

初めてだよ？
こんなにエッチしたくて堪らなくて止まらないのは
詩織だけ
詩織だからだよ？
夢中になりすぎて怖いよ
詩織は、俺から離れられないよ？
俺が教えてあげたんだから。。。

好きだよ。。。

甘い空気の中、遠くで直樹の声が聞こえた



ウソつき。。。


...

直樹は、私を、かごの中の鳥 のように束縛した

男とは話さない
女友達とも、話す時もいつも直樹と一緒
もちろん、女友達とも、遊びに行けない
帰ってからは家からは出てはダメ
バイトも止めた
友達とも疎遠になった
教室でも、放課後もいつも直樹と一緒
一日のうち、直樹以外と話したり接点をもつことも、直樹は、許さない

家に帰ってからは、直樹に渡す手紙を毎日書く

直樹をどれくらい好きか、帰ってからも直樹のことを感じるため だそうだ。。。

直樹に束縛されたのが、愛してるサイン みたいで、嬉しかった

私の日常は、直樹だらけ になっていく。。。

私は、直樹以外何もなくなった。。。

それでも、よかった
直樹も私だけ。。。
そう、思っていた

バカな私

まだ、気づかない。。。

私だけ。。。

かごに閉じ込められていたのは。。。

まだ、気づかない。。。

バカな私
大切なのは、直樹だけだった




...

２月
もうすぐ、私の誕生日

18歳のバースデー

...