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忘れられない人
第9章 episode8


はあっはあっ

あ あ

指を飲み込んでいるよぉっ
ああん ああん


指入れただけなのに感じちゃうよぉ
いやあん

顔が真っ赤になる
恥ずかしい
私、こんな声出してたんだ。。。

イヤらしい。。。

直樹を見ると、いいだろ?
フフっ

何でもないように笑いかける

耳に自分の声が聴こえてくる

あの日 オナニーしたのを思い出す
下がムズムズしてくる

止めて欲しくて、直樹を見つめると

ここ電車だよ?
大人しく音楽聴いてね?

いじわる
耳から頭にあの日の私の声が響く

あの日の出来事を思いだし体が熱くて堪らなくなる

直樹を見ると

ヤバイ
誘ってる??
かわいい
もう少し我慢しようね


多分、私の顔は赤くなり息も途切れ途切れになっている
エッチなこと考えてる顔してる。。。

直樹が肩を抱く

あん

少し触られただけで体が反応する

耳から聴こえてくる私は、気持ちよさそうに喘いでいる

イヤらしい
エッチな私

パンツの中は、グチャグチャなのがわかる

次の駅で降りるよ

直樹が言う

イヤホンを取ろうとすると、

もう一つのイヤホンをつけ、私の両方の耳につける

ちゃんと、聴いてて?
ね?

...

真っ直ぐ歩けない
頭はぼうっとする

淫らな声が頭の中を一杯にする

直樹は私の肩を抱き歩き続ける

時々、私を覗きこみ

クスクス笑う。。。

私がイヤらしいのは、分かったから、もう何とかしてほしい

耳から聴こえてくる私は、もうすぐイク

あああん
イックぅ

直樹がイヤホンを取り、耳元で

イッちゃったね?

私の好きな低い声で囁いた
ゾクリとした

恥ずかしくて下を向いて歩く。。。

行こう。。。
着いた場所は、ラブホテル

あの日以来、2回目のラブホテルだった

...
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