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極上年下彼氏
第13章 満たされる
理人の家のバス停はひとつ違いだけだから、私は歩いて行った。


バスのベンチに座っている理人が直ぐに見えた。


私は小走りで理人の元へ行く。


ちょっと息を切らせながら、理人に声をかけた。


「はっはっ、理人」


「走ってきたのか?」


「だって理人が見えたから」


「ふっ」


なんか理人が笑ってる。


理人は私の手を取って歩き出した。


その手は大きくガッシリとしていて何時もより男を感じた。

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